体制
・総会 ： 当会会員をもって構成する、本会の最高議決機関です。
・幹部会 : 幹部（会長・副会長・各局長）をもって構成する、本会の総会に次ぐ議決機関です。
・支部長会 : 幹部会での議決事項を審議し、支部長会の議決をもって幹部会に再審を請求できます。
※支部長会は各大学支部 支部長をもって構成されています。
支部は獣医学課程・獣医学科をもつ17大学全てに設置されています。
•北ブロック : 酪農学園大学/北海道大学/帯広畜産大学/北里大学（２年以上）/岩手大学
•東ブロック : 東京大学/東京農工大学/日本大学/麻布大学/
日本獣医生命科学大学/北里大学（１年）
•西ブロック : 岐阜大学/大阪公立大学/鳥取大学/岡山理科大学
•南ブロック : 山口大学/宮崎大学/鹿児島大学
JAVS支部会員・運営者とは？
・JAVSに所属している人たちを「支部会員」と呼びます。
支部会員はJAVSが主催するイベントや講演会の情報をオープンチャット等で入手することができ、
会員料金でイベントに参加することができます。
また、JAVS内の委員会などを設立・所属し、様々なイベントを企画することができます。
・JAVSの組織運営は、各大学の支部に所属している役員、局員、総務担当など「運営者」と
呼ばれる人たちによって行われています。
上図のように運営者は支部会員に含まれています
20th会長挨拶
日本獣医学生協会第20期会長を務めております、岡山理科大学3年の涌島聡人と申します。
日本獣医学生協会（通称JAVS）は節目となる20期となりました。
弊会が20期を迎えられたのも、ひとえにご支援・ご協力いただいております多くの団体、企業の皆様、先生方、JAVSを支えてくださっている皆様、そして現会員・OG・OBの皆様のおかげございます。心より感謝申し上げます。
近年ではCOVID-19のパンデミックや諸外国での口蹄疫の発生などがあり、獣医師の担うべき社会的な責務はより重大なものとなってきています。
弊会は獣医師としての責務を果たし、世界の平和とヒトを含むすべての動物の幸福へ貢献できるような獣医師へと成長していくために、学生同士が集い互いに研鑽し獣医学生の質の向上を目的としています。
また、目的達成のために、弊会は『「学生である今」を「獣医師である未来」のために』というスローガンを掲げています。
諸先輩方が育んでくださったこの団体を、次の世代へとより良いものへとして引き継いでいくためにも、そして会員が各々の大学卒業後の夢へと向かって、大きな成長やつながりを持てる場になるよう、幹部一同全力で団体づくりをしていく所存でございます。
今後とも皆様のご理解とご協力をお願いし、挨拶とさせていただきます。
日本獣医学生協会 20期会長 涌島聡人
20th幹部紹介
（2025年2月19日更新）
【会長】 涌島 聡人（岡山理科大学 ３年）
【副会長】 久保田 依歩（東京農工大学 ３年）
久米 将太郎（日本獣医生命科学大学 ３年）
山田 夏緒（岡山理科大学 ３年）
【外務局長】 佐藤 優衣（東京農工大学 ３年）
【事務会計局長】 太田 桃果（酪農学園大学 ３年）
【IVSA‐J局長】 橋本 凪（宮崎大学 ３年）
憲章
日本獣医学生協会 憲章より前文を抜粋
前文
日本獣医学生協会は、全国獣医学生交流会を前身とし「獣医学生同士のつながり作りと、獣医学生のための情報、意見交換の場の提供」という理念を受け継ぐとともに、志高き獣医学生同士が集い切磋琢磨しあうことで、自ら獣医学生としての質の向上を図る、その機会を創出していくことを目的とする。そして日本の、ひいては世界の獣医学の発展に寄与できる人材へと自らを成長させ、さらに進んでは世界の平和とヒトを含むすべての動物の幸福へ貢献していくことが、日本獣医学生協会の設立理念である。
近年獣医師の職域は拡大の一途をたどり、それに伴い獣医師の担うべき社会的責務もより重大なものとなってきている。我々は、獣医師の職務を正確に理解し、またそこに存在する数々の問題の解決に向け、獣医学生間の交流を基盤に、社会で活躍される諸先輩方との交流も積極的に行い、同時に社会への発信も行う。
日本獣医学生協会は、これらの理念に基づき、この憲章を保持し、我々の目的を獣医学生の最大限の協働によって達成することを誓う。そしてこれらの理念のもとに集いあった我々は将来の獣医師として の誇りと責任を自覚し、今求められる理想の獣医師像に自らを近づけていく努力を惜しまぬことをここに誓う。